細い竹を駆除する方法!除草剤で根まで枯らすのがオススメ

細い竹を駆除する方法

「庭の隅に竹が生えていて、切っても切ってもすぐに生えてきて困っている…」「竹が年々勢力を伸ばしてきて処理が大変…」竹の駆除、本当に大変ですよね。竹は根に栄養を貯め込む性質があるため、地上部を刈り取ってもすぐ生えてきます。そのため、竹を完全に駆除したいなら文字通り根絶やしにしなければなりません。除草剤散布が簡単でオススメです。

カセ
竹は根っこから駆除しないといけません。手作業で掘るのは大変なので根まで枯らすタイプの除草剤がオススメです。




竹は根で繋がっている

竹は根を伸ばして増える

竹は地下茎と呼ばれる根を横に伸ばし、根の節からタケノコを出して繁殖します。つまり、竹林の竹はほとんどが根で繋がっている状態なのです。そのため、地上部を刈り取ってもすぐに次の新しい竹が生えてきます。竹を完全に駆除するには、根までしっかり処理しなければなりません。

伐根は大変

竹を根から抜くのはかなり大変な作業です(伐根とも言います)。前述した通り、竹は横方向に向かって根を伸ばします。かなりの広さまで伸びるため個人で抜くのはほぼ不可能です。業者に依頼して重機で掘り起こすのが一般的ですが、大掛かりな作業になるので高額になります。

除草剤サンフーロンで枯らすのがオススメ

       

そこでオススメなのが除草剤です。グリホサート系の除草剤は根まで枯らす効果があるので、これを使って竹を根絶やしにします。1番オススメなのはサンフーロンです。葉から入って根まで枯らすので、しつこい竹も綺麗に駆除できます。ジョウロ(または噴霧器)を使って除草剤を撒くだけなので手間がかからないのもポイントです。(同じグリホサート系でラウンドアップという有名な除草剤がありますが、アチラは値段が倍以上高いのでオススメしません。)

【サンフーロンの規格】(アマゾン商品ページへのリンク)

竹を枯らす方法

背が低い笹を枯らす

笹を枯らす

背が低い笹を枯らすには除草剤を直接散布しましょう。サンフーロンを水で30倍に薄め、ジョウロや噴霧器を使って撒きます。

  • サンフーロンは葉や芽から吸収されます。葉に直接かかるように散布しましょう。
  • サンフーロンは土に落ちるとほとんど効果が無くなります(根から吸収されません)。
  • 雨の日は薬液が流れてしまいます。散布後24時間は雨が降らない日を選んでください。

細い竹を枯らす(背が高い)

背が高い竹

先ほど説明した通り、サンフーロンは葉や芽から吸収されやすい除草剤です。竹の背が高く、除草剤を葉に撒けない場合は1度刈り取りましょう。

葉が生えてきたところに除草剤を撒く

1度刈り取ると、そこから再び芽が出てきます。少し葉が揃ってきたところで除草剤サンフーロンを撒きましょう。水で30倍に薄めてジョウロや噴霧器で撒くのが良いでしょう。また、春先にタケノコ(芽)に撒くのも効果的です。

太い竹を枯らす

太い竹を枯らす

竹が太い場合は幹に穴を開けて直接除草剤を流し込むのがオススメです。刈り取る手間をかけずに簡単に枯らすことができます。

  1. 地上30~100cmの高さ、節から2~3cm下に電動ドリルで穴を開けます。コードレスの電動ドリル、木工用刃が良いでしょう。
  2. 穴からサンフーロンを原液のまま10ml注入します。100均のスポイトがオススメです。
  3. 穴から雨水が入らないようにガムテープで封をします。
  4. 半年~1年ほどで竹が枯れます。
  5. 枯れた竹は脆く、倒れやすくなるので伐採しておきましょう。

竹の処分方法

竹は処分するのにもお金がかかります。正しい処分方法を知っておきましょう。

燃えるゴミに出す

一応燃えるゴミに出すことができますが、オススメはしません。市町村によってゴミの出し方が異なるため、事前に調べておきましょう。私の住んでいる地域では「60cm未満に切りそろえ、ゴミ袋2袋分まで」と決まっていました。ゴミ袋2袋では全然処分しきれないです。

ゴミ処理センターに持ち込む

一般家庭では1番現実的な方法だと思います。切った竹をゴミ処理センターに直接持ち込んで処分してもらいます。ゴミ処理センターによって処分方法が異なるため、事前に電話して確認しておいてください。私の最寄りのゴミ処理センターでは「50cm未満に切りそろえ、太さ12cm未満、よく乾燥させること」を条件に有料で引き取ってくれるとのことでした。ほとんどの場合、有料での処分になります。

産業廃棄物業者に依頼する

お金はかかりますが1番早い方法です。産業廃棄物業者に依頼してそのまま引き取ってもらいます。オプションでゴミの積み込みから運搬まで行ってくれるので、お年寄りや時間の無い方にオススメです。「お金がかかってもいいから早く処分したい!」という方向けです。

燃やして処分する

「毎年沢山の竹が出て処分に困る!」という方にオススメです。「燃やしたら野焼きになるのでは…?」と心配になると思いますが無煙炭化器を使えば野焼きになりません。(厳密には「炭焼き」になるため、「野焼き」にはならないそうです。メーカーが農林水産省に確認済みとのこと。)また、高温で一気に燃やすので煙が出ないのも特徴です。

商品ページ 品名 容量 価格(税込)
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家庭用 (35リットル)
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まとめ

  • 竹は根に栄養を貯め込むので、地上部を刈り取ってもすぐに生えてきます。
  • 竹を完全に駆除するなら根絶やしにしなければなりません。
  • 根まで枯らすタイプの除草剤(サンフーロン)がオススメです。
  • 背の低い笹ならサンフーロンを30倍希釈で撒きます。
  • 背の高い細い竹なら1度刈り取り、再び葉が生えてきたところに除草剤を撒きます。
  • 太い竹なら幹に穴を開けて、除草剤を直接流し込みましょう。
  • 竹の処分には無煙炭化器がオススメです。