玄関タイルやアプローチに付く苔、厄介ですよね!お客様の一番目に付くところだから綺麗にしたい!でも「気づいたら一面緑色になっちゃってるし、細かい凹凸があって綺麗に掃除できない…」なんてこと、あると思います!そこで今回は効率的な苔の掃除方法をご紹介します!
目次
タイルには苔駆除剤「コケそうじ」がオススメ!
玄関タイルやアプローチにこびり付いた苔には「コケそうじ」がオススメです。コケそうじは名前の通り、苔を落とすために作られた専用駆除剤です。玄関タイル、玄関外壁、アプローチの細かい隙間に付いた苔をバッチリ落とします。
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コケを落とす洗剤は沢山出回っていますが、コケそうじの特徴は何といっても「タイル(下地)を傷めない」点です!コケそうじは中性の駆除剤のため、タイルや外壁に塗りっぱなしにしても下地を傷めません。後から洗い流す必要が無いのです。薬液を撒いたら、そのまま塗りっぱなしで放置するだけで苔が消えます。
コケそうじにはGSEと呼ばれるグレープフルーツの種子から抽出された成分が使われており、これが主成分になっています。グーレプフルーツ種子抽出物は食品添加物にも使われているぐらい安全です。
反対に「タイルの苔を掃除するために高圧洗浄機や家庭用のカビ取り剤を使って掃除する」という話をよく聞きますが、これはタイルや外壁を傷める恐れがあるのでやめましょう。これについては後で詳しくご説明します。
コケそうじ使用例
外壁の苔駆除
外壁のタイルにコケそうじを散布した例です。左側は比較用に散布していない場所になります。右側にコケそうじを散布したところ、表面の苔が綺麗に無くなりました。左と右を比較するとはっきりと効果がわかります。コケそうじを散布してから3日ほどで苔が無くなりました。
コンクリートの苔駆除
コンクリートの苔駆除の様子です。コンクリート表面にびっしりと苔が付き緑一色になっていましたが、コケそうじを撒いたところ6時間で緑色が無くなりました。コンクリートのように、薬液が流れにくい場所では効果が出やすいです。(土の上にまく場合は薬液が土中に浸透してしまうため、コンクリート表面と比べたら効きにくいです。)
オススメではない掃除方法
高圧洗浄機はやめた方がいい?
高圧洗浄機を使えば洗剤を使うことなくエコに掃除できるというイメージがありますが、一般の方にはオススメできません。高圧洗浄機は調整が難しいため、慣れてない方が使うとタイル表面、外壁表面を傷つけてしまう恐れがあるためです(最悪表面が割れて剥離してしまう場合もあります)。
また、慣れていない方が使うと壁材のコーキング(壁材の隙間を埋めるパッキンのようなもの)を傷める恐れもあります。コーキングが経年劣化している場合は、高圧洗浄機の水流で割れてしまい、壁材の中に水が入ってしまいます。(腐食の原因になります。)
そのため、高圧洗浄機を使って洗浄したい場合には専門の業者に依頼するのをオススメします。
家庭用カビ取り剤は使えない?
次によく見るケースが「家庭用カビ取り剤を使った苔除去」です。家庭にあるカビ取り剤をとりあえず試してみようという方法です。これはタイルや壁材を傷める恐れがあるのでやめましょう。薄めずに原液のまま使うとシミになってしまう恐れがあります。
そもそも家庭用カビ取り剤はシンクやお風呂場などで使うのを想定しているため、タイルや壁材とは材質が全くことなります。用途が全くことなるため、下地を傷めてしまうのです。
まとめ
今回は玄関タイルやアプローチに付いた苔の落とし方についてご紹介しました。苔を落とすなら専用の駆除剤「コケそうじ」がオススメです。苔駆除剤は色んな種類があるのですが、その中でもコケそうじは中性で下地を傷めないのが特徴です。苔の生えている場所に散布して、そのまま塗りっぱなしで放置しても大丈夫です。あとで洗い流す必要がありません。塗るだけで緑の苔を消すことができます。
苔の掃除方法として高圧洗浄機や家庭用カビ取り剤を使った方法をよく聞きますが、タイルや壁材を傷める恐れがあるのでオススメしません。
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