剪定枝、枯枝を処分する方法!実は簡単に処分できます

剪定枝 処分

剪定枝や木くずの処分、本当に困りますよね。少量なら地域の燃えるゴミとして出せますが、量が多くなると回収してくれなくなります。かといって産業廃棄物業者に頼むとお金がかかるし、何か良い方法があれば…と思いますよね。そこで剪定枝の処分方法について調べてみました。




剪定枝の処分方法

剪定枝の処分方法は市町村(処分場の有無)によって異なりますので、実際にご自身で市の環境課に問い合わせるなどして調べるのが確実です。

可燃ゴミとして出す

少量なら処分できます。最も簡単な方法です。小さい庭で出るぐらいの量であれば可燃ゴミとして出すことができます。市町村によって違うためあくまで目安ですが、おおよそ「枝の太さ10cm未満、枝の長さ60cm未満、1回のゴミ出しに2袋分まで」という自治体が多いようです。

大きい庭を持っている方や、広い土地を管理されている方、農家さんなど大量の剪定枝が出る所では現実的な方法ではありません。

地域のゴミ処理場に持ち込む

地域によって異なるため問い合わせて確認してください。しっかりとした設備のゴミ処理場があるかどうかで大きく変わります。軽トラで剪定枝を持ち込んで処理してくれるケースもあれば、家庭ゴミ以上の量は受け付けてくれないケースもあり様々です。ほとんどの場合有料処分になります。清掃センター、クリーンセンターとも呼ばれます。

産業廃棄物業者に依頼する

近くにゴミ処理場が無い場合はこの方法しかありません。ゴミ処理場に持ち込むより割高になりますが、地域によってはこの方法しかありません。お金はかかりますが、一番簡単に処分できます。業者によっては伐採・回収・運搬まで行ってくれます。

野焼きする

一般家庭での野焼きは禁止されています。法令で定められた適切な焼却炉を使用せず、ゴミを処分することを野焼きといいます(ドラム缶や、地面に掘った穴でゴミを燃やすなど)。例外として農家の出す農業残渣(作物のツルや茎など)は焼くことは認められていますが、煙害による近隣住民とのトラブルの元になるので自粛しているケースが多いようです。

炭にして処分するのがオススメです

剪定枝は炭にして処分するのがオススメです。炭というと難しそうに感じるかもしれませんが「無煙炭化器」を使用すれば庭先で簡単に焼却処分することができます。

【無煙炭化器の特徴】

  • 煙が出ないため、ご近所迷惑になりません。
  • 野焼き規制対象外品です。
  • 剪定枝を簡単に処分することができます。

「枝を燃やす」=「野焼き」になるのでは?と心配になるかもしれませんが「炭焼き」(炭を作る行為)は野焼きの対象外になるのでご安心ください(炭焼き器メーカーHPより。農林水産省確認済み)。また、無煙炭化器は名前の通りほとんど煙が出ないため、ご近所の迷惑になりません。

剪定枝を燃やし、炭にすることで簡単に処分できます。

剪定枝を炭にしてみました

実際に「無煙炭化器」で剪定枝を炭にしてみたのでその様子をご紹介します。

火災の心配の無い広い場所、平らな地面の上に炭焼き器をセットします。

枝を燃やします

枝を投入していきます。十分に乾燥した枝を使用してください(水分が残っていると燃えにくい&煙が出ます)。火の勢いが弱いうちは少量の煙が出ます。

火の勢いが強い

特殊形状により火が燃えやすくなっています。火の勢いが強くなると煙が出なくなります。

出来上がった枝炭

出来上がった枝炭です。上部は灰化してしまって白くなっていますが、中身はしっかり炭になっています。

枝から作った炭

枝から作った炭

炭は色々な使い道がありますが、農地に土壌改良材として使うのが一番オススメです。細かく砕いて土に混ぜると植物がよく育つようになります。

動画で確認したい方はコチラ

動画で確認したい方はコチラ。

炭の使い道

炭は土壌改良材に最適

炭は政府の指定する土壌改良材認定品です。炭は細かい穴が沢山空いているため土に混ぜると通気性・保水性が良くなり、植物の根張りがよくなります。また、微生物が活性化して土が健康になります。農家さんがお金を出して買うほど炭は土壌改良材として優れているのです。

剪定枝を炭にして、細かく砕いて木の根元の土に混ぜてあげるのがオススメです。

なぜ煙が出ないの?

炭焼き器の図解

無煙炭化器」の秘密はこの形状です。一見、単純な形に見えますが特殊な空気の流れによって煙が再度引き込まれる構造になっています。引き込まれた煙は再燃焼するため、嫌な煙がほとんど出ません。また、ステンレス板が熱を反射するため炭焼き器内部は800~900度の高温になります。一気に過熱することで短時間で炭を焼き上げます。

簡単な構造に見えますが、ストーブメーカーが研究に研究を重ねた特殊形状なのです。

使用事例

剪定枝の処分

剪定枝の処分

剪定枝の処分

出来上がった炭

千葉県柏市にて市役所立ち合いのもと、梨農家様から出た剪定枝を炭焼きしている様子です(無煙炭化器は市町村、行政、森林組合に数多く導入されています)。毎年沢山出る剪定枝の処理問題を解決するため、試験運用されました。果樹園農家様より持ち込まれた梨の剪定枝を使って炭焼きをしています。

持ち込まれた剪定枝は伐採から2~7日後の物だったため水分を多く含んでおり煙がでてしまいましたが、十分に乾燥させた枝(1~2か月置いた物)であれば煙を出すことなく燃やすことができます。

出来上がった炭は土壌改良材として活用できるため、農家様に持ち帰ってもらいました。(細かく砕いて土に混ぜると果樹の育ちが良くなります。)




まとめ

  • 剪定枝は少量であれば可燃ごみに出せます。
  • 量が多い場合はゴミ処理場(清掃センター)に持ち込んでください。有料で処分してくれます。
  • ゴミ処理場が近くに無い場合は産業廃棄物業者に引き取ってもらいます。
  • 毎年大量に出る方は「無煙炭化器」で処分するのがオススメ!

今回は剪定枝の処分方法についてご紹介しました。少量であれば可燃ごみとして処分できますが、量が多くなるとゴミ処理場か産業廃棄物業者の引き取りになります(もちろん有料です)。毎年沢山の剪定枝が出る方は「無煙炭化器」で処分するのがオススメです。炭として有効活用できるので一石二鳥です。

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