竹の駆除は自分でできる!?業者に頼まずに枯らす方法まとめ

竹の駆除

「竹を駆除したいけど、どうやっていいのかわからない」「個人でやるのは大変そうだから業者に依頼したい…」という方、多いと思います。でも業者に依頼すると高い!値段が一番気になりますよね!そこで今回は個人でもできる竹の駆除方法を調べてきたのでご紹介します。除草剤を使えば一人でも竹を枯らすことができます。




竹駆除業者に依頼すると高い!

竹の駆除で一番気になるのが値段(費用)ですよね。当然ですが作業量によって値段が変わります。駆除費用について簡単にまとめてみました。

  • 竹の伐採だけなら安い
  • 竹の伐根まで行うと費用がかかる
  • 竹の処分にもお金がかかる

今回ご紹介する費用はあくまで目安になります。業者、作業現場の条件により値段が変わりますのでご注意ください。(斜面などの悪条件の現場ほど高くなります)

竹の伐採

竹100本(約100平方メートル)あたり5万円~ほど(施工業者、施工場所により変動します)

地上部の竹を切るだけの作業です。最も簡単な作業なので費用もそんなにかかりません。ただし、竹は根が残っていると再生するので注意しましょう。竹は「地下茎」と呼ばれる根で複数本の竹が繋がっていて、根が残っているとそこからタケノコが生えてきて再生します。1回刈り取っただけでは翌年には元通りになってしまいます。

竹の伐根

竹100本(約100平方メートル)あたり12万円~ほど(現場状況、施工業者によって変動します)

竹駆除で最も大変な作業です。竹は根が残っていると再生してしまうので、根ごと掘り起こして処分する方法です。重機を入れて作業することになるので値段が跳ね上がります。斜面にある竹林や、舗装状況が悪い場所など重機が入れない場合もあります。悪条件での作業になるほど費用が高くなります。

竹の処分費用

1kgあたり25円~(施工業者によって変動します)

竹は切っただけで終わりではありません。繊維質で非常に硬いため、処分するのにも費用がかかります。少量なら燃えるゴミとして出すこともできますが(ほとんどの地域では燃えるゴミ2袋分くらいです)、大量の竹を処分する場合は産業廃棄物扱いになります。1kgあたり25円というと一見安く見えますが、例えば竹100本分(100平方メートル)処理したとすると4万~5万円程かかります。竹伐採業者はほとんどの場合、竹の回収作業も行ってくれますが、回収は別料金になりますので注意しましょう。

竹の処分には「無煙炭化器」がオススメです(下部で詳しく説明します)。竹を燃やし、炭化させることで処分します。煙もほとんど出ないので近隣住民の迷惑になることもありません。

個人でできる!竹の駆除方法

それではいよいよ竹の駆除方法についてご紹介します。オススメは何といっても除草剤の幹注入です。

除草剤を幹に注入

手間もお金もかからないのでオススメです。竹の幹に穴を開け、除草剤を原液のまま注入し竹を枯らします。前述したとおり、竹は根まで枯らさないと翌年再生してしまうのですが、グリホサート系の除草剤を使えば確実に根まで枯らすことができます。

竹にドリルで穴をあける

まず、竹にドリルで穴を開けます。根元から30~100cmの高さで、節から2~3cm下に穴を開けます(節の下部に穴を開けると除草剤が垂れてしまいます)。コードレスの電動ドリルを使用しましょう。ドリルは木工用刃を使用します。

除草剤注入

穴から除草剤を原液のまま注入します。除草剤はグリホサート系(根まで枯らすタイプ)を使用しましょう。ラウンドアップサンフーロンが良いでしょう。ラウンドアップとサンフーロンは効き目は同じぐらいですが、サンフーロンの方が断然安いのでコチラがオススメです。

【サンフーロンの規格】(アマゾン商品ページへのリンク)

除草剤を原液のまま10~20ml注入します。メーカーHPでは10mlで十分と記載されていますが、効かなかったら二度手間なので少し多めに入れておくのをオススメします。除草剤の注入にはスポイトを使用します(100均やホームセンターで購入できます。)

ガムテープで封をする

最後に穴に雨水が入らないようにガムテープで封をします。これで作業完了です。半年~1年ほどで竹が完全に枯れます。枯らしたい竹すべてに除草剤を注入しましょう。

除草剤を注入するシーズンは夏が一番よく効きますが、春・秋でも大丈夫です。冬は避けてください。夏>春≧秋>冬の順番で水を吸い上げる量(代謝量)が変わるため、除草剤の効きに変化が現れます。最も水を循環させる夏場が一番良く効きます。

※除草剤を注入した竹の半径15mのタケノコは食べないでください

1m切り

除草剤を使いたくない!という人にはコチラの方法がオススメです。竹を1mの高さで切ると、根が徐々に弱っていって枯れます。竹を根際で切るとすぐに活動が止まりますが、1mの高さで切るとまだ生きていると勘違いし水分や養分を切り口に向かって押し上げます。養分と水分は切り口から流れ出てしまうため、自然と根が弱って枯れます。(除草剤を使わない安全な方法ですが、除草剤注入と比べて確実性に欠けます。)

1m切り

必ず冬場(12月~2月)に作業を行ってください。冬以外だと竹が枯れない場合があります。竹を地上1mの高さで切ります。あとはそのまま放置するだけです。竹は自身が切られていることに気づかず、水分と養分を切り口に向かって押し上げます。

枯れた竹の処理

細い竹なら1年、太い竹なら2~3年で枯れます。枯れた竹は左右に振るとポキっという感じで簡単に折れます。枯れた竹を処分して作業終了です。

また、1mで切ることで作業現場が安全になり、怪我が減るのも特徴です。竹を根際できると、残った株を踏んづけたり、割れた株が靴に刺さったりして怪我の原因になります。1mで切ることでこういった怪我を減らせるため、作業性に優れた方法と言えます。

※除草剤注入と比べて確実性に欠けます。

切った竹の処分法

無煙炭化器

前述した通り、竹は処分にもお金がかかります。そこでオススメなのが「無煙炭化器」で焼却処分し、炭にする方法です。竹を焼く、と聞くと野焼きにならないか心配になると思いますが、「炭焼き」は野焼きになりませんのでご安心ください。

【無煙炭化器の規格】

商品ページ 品名 容量 価格(税込)
 無煙炭化器 M50サイズ【送料無料】 565×210mm
家庭用 (35リットル)
1.8kg
 28,296円
 無煙炭化器 M100サイズ 980×340mm
農家用 (167リットル)
7.2kg
 64,800円
 無煙炭化器 M150サイズ 1480×450mm
竹林整備用 (533リットル)
16.6kg
 142,560円

【関連】無煙炭化器カタログ(メーカーHP内のもの)

炭焼きの様子

炭焼きの様子

無煙炭化器」を使えばほとんど煙が出ないので近隣住民の迷惑にならないのもポイントです。「毎年沢山の竹ゴミが出る…」「竹の処分にお金をかけたくない…」という方にオススメです。出来上がった竹炭は土壌改良材などに再利用できます。(詳しくはリンク先をご確認ください)

動画で確認したい方はコチラ

動画で確認したい方はコチラ。

まとめ

  • 竹の伐採を業者に依頼すると高額な費用がかかります。
  • 竹は根まで枯らさないと翌年に再生します。
  • 個人で根まで枯らしたいなら除草剤注入がオススメです(サンフーロンが良いでしょう)。
  • 除草剤を使いたくない人は1m切りが良いでしょう。
  • 伐採した竹は処分にもお金がかかります。
  • 竹処分には「無煙炭化器」がオススメです。

今回は個人でできる竹駆除の方法をご紹介しました。業者に竹伐採を依頼すると高額になってしまうので、できるだけ個人で駆除したいですよね。除草剤の幹注入が手間もお金もかからなくてオススメです。除草剤を注入した竹は放っておくと腐って倒れるので、時期を見て切り倒しましょう。伐採した竹の処分には「無煙炭化器」による焼却処分がオススメです。

無煙炭化器

商品ページ 品名 容量 価格(税込)
 無煙炭化器 M50サイズ【送料無料】 565×210mm
家庭用 (35リットル)
1.8kg
 28,296円
 無煙炭化器 M100サイズ 980×340mm
農家用 (167リットル)
7.2kg
 64,800円
 無煙炭化器 M150サイズ 1480×450mm
竹林整備用 (533リットル)
16.6kg
 142,560円