庭木が枯れそう!原因は何?復活させるにはどうすればいいの?

「庭木が枯れそうだけどどうしたらいいの…?」庭木は様々な原因で弱ってしまいます。完全に枯れていたら手の施しようが無いですが、まだ生きていれば復活できる可能性があります。よくある間違いなのですが、弱っている樹に肥料をあげるのは逆効果なので控えましょう。今回は樹を回復させる方法をご紹介します。




枯れているかどうかの確認

枯れているかどうかの確認

まずは枯れているかどうか確認しましょう。完全に枯れてしまったものはどう頑張っても復活しません。反対に、まだ生きていれば回復する見込みがあります。下記の方法に従って確認してみてください。

樹の皮を少量切り取る

幹や太い枝の皮をハサミなどで少量切り取ってみてください。まだ生きている樹であれば中が緑色になっていたり、水分、樹液などが出てきます。手で触って水気があるかどうか確認しましょう。

枯れている樹は、中身が茶色や白色になっており、水気が無くサラサラとしています。樹のほとんどの部分で水気が無いようなら枯れている可能性が高いです。

枝の先を折る

枝を先端から軽く折ってみてください。生きている樹であれば柔軟性があり、良く曲がります。また、曲がらなくても中に緑色の部分があったり、水気があります。樹種によっては樹液(ネバネバ)も出てきます。

一方枯れている枝や樹の場合、しならずにすぐポキッと折れてしまいます。中身も水気がなくカラカラに乾燥しています。枝先が枯れているぐらいなら問題ありませんが、太い枝が枯れているようなら要注意です。

庭木が枯れる原因

庭木が枯れる原因は様々ですが、よく見る代表的な例をご紹介します。(実際にはこれらの症状が複合的に現れます。弱っている樹は免疫力が低下して他の症状も併発しやすくなります。)

水不足

水不足

樹が萎れていたり、土がサラサラに乾燥している場合は水不足の可能性が高いです。「地植えは水をあげなくて良い」と言われていますが、土質により異なりますので注意しましょう。夏場や、雨の降らない日が続いたら表土をよく観察してください。カラカラに乾いてるようでしたらホースなどでたっぷりと水をあげましょう。軽く水たまりができるぐらいたっぷりとあげて大丈夫です。

根腐れ

根腐れ

これは水不足の反対で、水のやりすぎで根が腐ってしまう症状です。根も呼吸しているので、常に水に浸かっている状態だと呼吸ができずに枯死してしまいます。これは土質に大きく左右されるので、頻繁に水やりをしていなくても根腐れになるケースがあります。粘土質だったり、排水性が悪かったりすると土の中に水が溜まってしまいます。

雨の後に土が乾きにくい、根が黒く変色している、土にカビが付いている、土から腐敗臭がする、などが根腐れの症状です。水やりを控える、水はけの良い土を入れて土壌改良する、それでもダメなら植え替えるなどして対処してください。

葉焼け

葉焼け

夏の強い日差し、直射日光で葉が焼けてしまう現象です。日差しに弱い樹種や、樹自体が弱っている時になりやすいです。葉が茶色、もしくは黒に変色して萎びてしまいます。

対処法は樹勢を元気に保つのが1番です。活力剤などを与えて免疫力を高めましょう。一時的に弱っているだけなら遮光ネットを張って半日陰を作るのも効果的です。日差しが苦手な樹種の場合は、半日陰に植え替えしましょう。

強剪定により弱ってしまう

強剪定により弱ってしまう

強く剪定してしまい弱ってしまうケースです。特に、葉が多くなる夏場に剪定して失敗する例が多いです。夏場は枝葉で直射日光を防ぎ、土が乾燥するのを防いでいるわけですから、枝葉が無くなると強い日差しを直に受けてしまいます。

活力剤などを与えて免疫力高め、剪定を控えて様子を見てください。肥料は逆効果なので与えないでください。

【関連】強剪定で植木が枯れそう!どうすればいいの?

植え付け、移植の失敗

植え付け、移植は植木に大きなダメージを与えます。適切な時期に正しく植え付けをしないと樹自体が弱ってしまい、定着せずに数年で枯れてしまいます。樹種によって適期が異なりますので詳しくは下記をご確認ください。

【関連】植え替え(移植)の時期はいつがいいの?

地面の踏み固めによる酸欠

踏み固めによる酸欠

古木によくある現象です。人が歩いたり、車が通ることで地面が踏み固められ、根が呼吸できずに酸欠で弱ってしまうケースです。放っておくとそのまま枯れてしまうので注意しましょう。

土が固く締まっている、水が浸透しづらい、などの症状が見られたら、根の周りの土を少しずつ耕しましょう。1度に全部耕してしまうと根のダメージが大きいので1年おきにピザをカットするように少量ずつ耕してください。2~3年に分けて作業するのがベストです。深く掘り過ぎて根を傷めないように。

枯れそうな樹を復活させる方法

肥料は逆効果なのでやめよう!

肥料は逆効果なのでやめよう

弱っている樹に肥料を施すのは逆効果なのでやめましょう。肥料は樹木にとってご飯やパンのようなものです。「病人に高カロリーな食事を出している」ような状態です。最悪の場合、根が肥料焼けしてさらに弱ってしまいます。弱った樹には肥料よりも活力剤を与えて、剪定を控え、様子を見守った方が良いでしょう。

活力剤ツチトコセットがおすすめ!

ツチトコセット

弱った植木の樹勢回復にはツチトコセットがオススメです。ツチトコセットは特殊肥料と活力剤のセットです。水を吸い上げるチカラ、肥料を吸収するチカラ、免疫力向上などの効果が見込めます。

市販肥料のほとんどはN-P-K(チッソ、リン酸、カリ)が主成分になりますが、これはご飯やパンのようなもので、こればかり与えると栄養が偏って生育不良になってしまいます。ツチトコセットは樹木に必要不可欠な7種の栄養素(モリブデン、鉄、亜鉛、マグネシウム、マンガン、ホウ素、ケイ酸)をバランス良く配合しているため、体調を総合的に整えて樹勢を回復させます。

(※庭木用なので鉢植えには使用しないでください。)

(※枯れの症状が進行していると回復が難しい場合があります。)

ツチトコセットの使用事例

五葉松の樹勢回復

五葉松の樹勢回復

五葉松の樹勢回復事例です。葉色が良くなり、元気になりました。

ホルトの木の樹勢回復

ホルトの木の樹勢回復

ホルトの木の樹勢回復事例です。葉が増え、色ツヤも良くなり元気になりました。

津田の松原 樹勢回復

津田の松原

有名観光地、津田の松原の古木の樹勢回復事例です。葉が黄化し弱っていましたが、活力剤投与後は1年かけて元気になりました。

松の樹勢回復

松の樹勢回復

松の樹勢回復事例です。害虫被害により葉が黄化し弱っていましたが、殺虫剤と一緒に活力剤を投与し元通り元気になりました。

まとめ

  • 樹が弱っている時は、まずは枯れているかどうか確認しましょう。
  • 枝先を折る、もしくは樹皮を削るなどして断面を確認してください。鮮やかな黄緑色だったり、水分がある、樹液でネバネバしている場合はまだ枯れていません。
  • 断面がカラカラに乾燥している、茶色でサラサラしている、手で簡単にポキっと折れる場合はその部分は枯れています。
  • 1度枯れてしまった部分は復活できません。
  • 樹が枯れる原因は「水不足」「根腐れ」「葉焼け」「強剪定」「植え付け時の失敗」「地面の踏み固めによる酸欠」などが多いです。
  • 弱っている樹に肥料を与えるのは逆効果なのでやめましょう。根が肥料焼けを起こす場合があります。
  • 弱った樹を復活させるには活力剤ツチトコセットがオススメです。

ツチトコセット