最強雑草スギナを枯らす!駆除方法、オススメ除草剤まとめ

スギナの駆除方法

雑草の中でも最も駆除が大変なのがスギナです。まさに最強雑草です。非常に繁殖力が強くどこにでも生えてきますし、抜いても根が残っていればすぐに再生してしまいます。プロ農家ですら手を焼く最強の雑草ですが、駆除するならグリホサート系除草を使うのが一番です。根まで枯らすので簡単に根絶できます。

カセ
雑草の中で最も駆除が難しいのがこのスギナです。




スギナは最強の雑草

スギナは春から夏にかけて日本全国で発生します。繁殖力・生命力が非常に強く、プロ農家や庭園管理業者ですら手を焼くほどです。

胞子(ツクシ)で増える

ツクシから胞子を飛ばして増えます

春先に生えてくるツクシ、実はこれはスギナの一部なのです。胞子茎と呼ばれる体の一部で、ここから胞子を飛ばして繁殖します。胞子が風に乗って飛散するため、どこにでもスギナが生えてきます。去年生えていなかった場所でも翌年スギナが生えていることがあるのはこのためです。

胞子を防ぐ手段はありません。防草シート、砂利、コンクリート、インターロッキングなどで表土を覆うしかありません。

カセ
可愛らしいツクシですが、実は雑草の胞子を撒いているんですね

根を伸ばして繁殖する

スギナは根を伸ばして増える

スギナは一度生えるとどんどん根(地下茎)を横に伸ばして繁殖します。伸びた根から新たな芽を出して数を増やします。非常に繁殖力が強く、1シーズンで庭一面にスギナが大量発生してしまった、なんて話も良くあります。

カセ
スギナは根を横に伸ばして増えていきます。群生するのはこのためです

抜いてもすぐ再生する!

スギナは根から再生する

スギナの一番厄介なのは地下茎(根)です。根に栄養を蓄える性質があるため、地上部を抜いても(刈り取っても)1~2週間ですぐに再生してしまいます。また、スギナは根が複雑に絡み合っているため、手で抜くのはほぼ不可能です。

レーキやトラクターで耕して根をバラバラにしても、根の一部から再生するほどの強い生命力を持っています。そのため物理的に抜くことはほぼ不可能です。プロの造園業者さんは雑草対策に表面の土を全て入れ替えてしまうほどです。それぐらいしないとスギナを根絶することはできないのです。

カセ
少しでも根が残っていると再生してしまうため、手作業で駆除するのはほぼ不可能です。

スギナの駆除方法

非常に厄介なスギナですが、ちゃんと枯らす方法がありますのでご安心ください。根まで枯らすタイプの除草剤を使うのが一番簡単でオススメです。「除草剤を使いたくない!」という方は少々高いですが防草シートで表土を覆うと良いでしょう。

除草剤サンフーロンがオススメ!

除草剤サンフーロンがオススメ

  • 根まで枯らすタイプの除草剤なのでよく効きます
  • お金をかけたくない人にオススメ
  • 手間と時間をかけたくない人にオススメ

一番のオススメは除草剤サンフーロンです。サンフーロンはグリホサート系除草剤の代表的な存在で、雑草を根まで枯らす効果があります。根が残っていると再生するスギナとは非常に相性が良いです。スギナだけでなく、ほぼ全ての雑草を枯らすことができるので「とにかく雑草を枯らしたい!」という方にオススメです。

グリホサート系除草剤はラウンドアップなども有名ですが、サンフーロンと比べて値段が3~5倍高いため今回はオススメから外しました。「良く効く」「値段が安い」サンフーロンが良いでしょう。

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【サンフーロンの規格】(アマゾン商品ページへのリンク)

サンフーロンの使い方

除草剤の散布

【使い方】

  1. 1日以上雨の降らない日を選びます
  2. サンフーロンを水で25倍に希釈します(薄めます)
  3. ジョウロ、または噴霧器を使ってスギナに散布します
  4. 2週間ほど置いて再確認し、枯れ残りがあるようなら再度除草剤を散布します

除草剤が地面に落ちると効果がありません

【注意事項】

  1. 必ず除草剤が緑色の部分(葉や茎)にかかるように撒いてください。
  2. 雨が降ると薬液が流れてしまいます。散布から1日以上雨が降らない日を選んでください。
  3. 濁った水(用水路の水、泥水)は使わないでください。薬液が上手く撹拌しない場合があります。

サンフーロンは緑色の部分(葉や茎)から吸収されるタイプの除草剤です。地面に落ちるとほとんど効果が無いので注意してください(土から根には吸収されない)。また幹のように茶色く硬くなった場所からは吸収されません。必ず緑色の部分に薬液が付くよう散布してくださ。

除草剤を使いたくない人には防草シート

       

どうしても除草剤は使いたくない…という方には防草シートがオススメです。日光を遮ることで雑草の発生を抑えます。初期費用が割高ですが、「除草剤を使いたくない」「長期間の防草をしたい」という方に向いています。ただし、どんな防草シートでも良いわけではありません。ホームセンターの安物を買うと失敗するので注意しましょう。

安物防草シートに注意!

       

ホームセンターで売られているような安物防草シートはブルーシートのように編まれており、目が粗いです。スギナは葉の尖った雑草なので、繊維の間を突き抜けて生えてきます。私も昔安い防草シートを敷いたことがあるのですが、スギナが突き抜けて生えてきてしまい全く効果がありませんでした。

防草シートを敷くなら不織布の厚みのあるしっかりしたシートを選びましょう。

防草シートを敷く前に雑草処理しておくこと

防草シートは日光を遮るわけですから、雑草の上からそのまま敷いてしまう方がたまにいます。もちろんそれで枯らすことができるのですが、防草シートと地面の間に隙間が空いてしまうと(雑草がクッションになって隙間ができると)風が吹き込んでシートがまくれたり、こすれて破れてしまう場合があります。シートの寿命を縮めてしまうため、雑草の上から敷くのはやめましょう。シートを敷く前に雑草をキレイに処理し、地面にぴったりと隙間なく敷くことが長持ちのコツです。




まとめ

  • スギナは胞子を飛ばして繁殖します。
  • スギナは地下茎(根)を伸ばして繁殖します。
  • スギナは根が残っていると再生します。手作業で抜くのは難しいです。
  • 根まで枯らすタイプの除草剤サンフーロンがオススメです。
  • 除草剤を使いたくない人は防草シートを敷くと良いでしょう。
  • 防草シートは日光を遮って雑草の発生を抑えます。
  • 安物の防草シートだとスギナの芽がシートを突き破って生えてくるので注意しましょう。
  • 不織布系の厚みのあるしっかりした防草シートを選びましょう。

今回はスギナの駆除方法をご紹介しました。スギナは根が残っているとすぐに再生する生命力の強い雑草ですので、手作業で駆除するのはほぼ不可能です。根まで枯らすタイプの除草剤サンフーロンがオススメです。手間もお金もかかりません。

 

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